原作、アニメ共に見といてよかった
今年の春にみんなでアニメを見てハマったBECK。その実写版の映画を見に行ってきました！！
実写版ではコユキが主役というより、竜介が主役で作られていたので、ちょっと観点が変わってくるかもしれないですね。
まぁ初めてのグレートフルサウンド出場までの話なんで、竜介が主役でも何の問題もないんですけどね。
それぞれの登場人物が原作にかなり近かったので見やすかったです。
コユキ：電王で磨かれたひ弱さがうまいこと活きてた。歌声は×なのか？そういう演出なのか？その真意は謎です。
竜介：水島ヒロがかなりがんばってました！英語の発音とかも完璧で竜介をうまく演じてた。
タイラ君：向井さん、ミュージックマンのベースを弾くその姿はまさにタイラ君そのものでした！
千葉君：文句なし！この役は桐谷さんしかいないです！
サク：う～ん・・・やっぱりゆうたろう君の方が似てるなｗ
今回の実写版で、賛否が分かれるのがコユキの歌だと思うんですが、
歌の部分だけ歌手の人の声を当てても良かったような気もしますが、最後の最後の演奏は音から全てが伝わったような気がしました。
あの音を聴いてるとじっくり座って映画を見てるだけじゃもの足りなくなりますね。
なんかすごくウズウズしました。
でもBECKはコユキの歌があってこそなんで、出来れば歌ってほしかったな～。
あと、真帆役の忽那汐里さん。ポッキーのCMのときはダメだなこの子～とか思ってたけど、
今回の役はかなり合ってました！真帆の勝気な部分と弱さをうまく表現できてました。
帰国子女だけあって、英語は堪能でしたね。
全体的に、ストーリーの流れやキャラクター、あとハロルドワールドで笑うためには、原作とアニメを見てた方が楽しいかもしれないですね。
真帆が読んでたゴリラーマン、カンニング竹山(斎藤さん)、有吉、蝶野あたりはかなりツボでした。
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